どうも、Doga(@DogadogaTv)です。
本日はトロントでの洗濯について書きたいと思います。日本とは勝手が少しちがったため初めは慣れるまで戸惑いましたが、おかげさまで今はもう慣れてしまいました。
出発前に「カナダでの洗濯はどうするのか?」など気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
一般的なカナダでの洗濯事情
一般的にカナダでは1.自宅備え付け、2.アパート備え付け、3.外部のコインランドリーの3つのパターンがあると思います。
日本では単身用のアパートでも部屋に洗濯機を設置することがほとんどですが、カナダでは一戸建ての住居や洗濯機をおくスペースのある大きくて豪華なアパートに住んでいるひとくらいしかマイ洗濯機をもっていません。
ぼくの知るかぎり、2.アパート備え付けのかたがたの方が多い気がしています。(そういえばむかし、NYのBronxに5週間ホームステイしていた時のアパートも地下に洗濯機がありました。)
街では3.コインランドリーのお店をたまに目にしますが、アパートにコインランドリーが付いていない場合はわざわざ洗濯をしに外出をしなければいけないということですね。
トロントの冬は尋常ではないくらいにさむい。そんななか、洗濯のために外出してコインランドリーへおもむくのはちょっとつらい気がしますね…。夏は良いですが。
ただ、2.の備え付けの洗濯機といっても無料で使って良いわけではありません。当然ながらお金がかかりますし、同じアパートに住んでいるかたがたとも共有しているため、ほかの住居人が使っている場合は空くまで待たなければいけません。
実はぼくが住んでいるアパートもこの2.の備え付けパターンです。日本にいたころは「洗濯機を知らないひとと一緒に共有するなんていやだなぁ…」とか思っていたタイプだったのですが、こっちへ来てからまったく気にならなくなりました。
むしろエコでいいなとも思っていたりします。
ぼくのアパートでの洗濯事情
つぎにぼくがどうやって洗濯をしているのかご説明しましょう。ペースとしては2週間に1回くらいで、週末にまとめて洗濯をするスタイルです。乾燥機もついているのですが、ぼくのアパート併設の洗濯機はそれぞれ以下の料金がかかります。
洗濯:2.50ドル(約203円)
乾燥:1.75ドル(約142円)
一回の洗濯にかかる費用合計:4.25ドル(約345円)
※1ドル=81.33円計算
というかんじです。345円×4週間で計算すると一ヶ月の洗濯代だけで1,380円もかかることになります。一回の費用は少額とはいえ、積もればなにげに痛手ですので、ぼくもできるかぎり洗濯物は増やさないよう心がけております。
洗濯手順
つづいては洗濯手順を紹介します。基本的なながれとしては…
(1)洗濯物を洗濯機にぶちこむ
(2)洗剤をぶちこむ
(3)コインを投入
(4)スイッチON(白物の衣服と色物の衣服をえらべるようになっています)
のそれだけです。
機械にもよりますがぼくのところの洗濯機は洗濯で約25分です。
洗濯中は部屋にもどり時間になったらまた洗濯物をとりに行くというながれです。洗濯がおわったら、つぎはそのとなりにある乾燥機にうつります。
乾燥機もほぼ同じながれで、乾燥には50分かかります。たまに乾燥機にかけたあともまだ若干しめっていることもありますが、部屋備え付けの暖房ヒーターのそばにおいておけばすぐにかわきます。
以上、トロントでの洗濯はこんなかんじです。
最初は使いかたに戸惑うかもしれませんが、慣れれば日本のころより便利で効率的な気もしてきます。ワーホリで来られるかたはぜひこのようなアパートに洗濯機備え付きの物件を選択されることをおすすめします。
もちろん家賃との相談となりますが、洗濯のたびに外出することを考えるとあとあと精神的に響いてくる気もしますので。
Doga