「Work-Lifeバランスは自分でデザインしろ」by Nigelさん


どうも、Doga(@DogadogaTv)です。

 

みなさんWork-Lifeバランス意識されていますか?仕事と私生活にかける時間とエネルギーのバランスはうまく取れていますか?

おそらく日本の会社で働かれている方のほとんどは「NO」と答えるのではないでしょうか。いやおそらくどの国であれ、このバランスがうまく取れない人たちは多くいるはずです。




僕もそのうちの一人でした。日本で働いている時は正直、土日以外ほとんど私生活はなかった気がします。本日はそんなWork-Lifeバランスについて考えてみたいと思います。

 

  1. Work-Lifeバランスは自分でデザインしろ?by Nigelさん
  2. 僕の日本でのWork-Lifeバランスについて
  3. バランスのとれた未来はやってくる?

1.Work-Lifeバランスは自分でデザインしろ?by Nigelさん

TEDで面白い動画を見つけました。過去、仕事で死ぬほど働いており典型的な企業戦士だったNigelさんは40歳を迎えたある日、仕事から離れしばらく休暇を取り、家で家族と時間をとることに決めました。

そこでNigelさんはWork-Lifeバランスの大事さと、根本的なシステムについて気がつきます。たとえ小さな投資でも、確かなタイミングに行えば人の生活の質はドラスティックに改善されるものだ、とのことです。

彼はお子様と過ごした一日の最後にそのことについて気がつくこととなります。

そんなWork-LifeバランスについてNigelさんはこう言います。少し長いですが以下引用します。

The second observation I'd like to make is we need to face the truth that governments and corporationsaren't going to solve this issue for us. We should stop looking outside. It's up to us as individuals to take control and responsibility for the type of lives that we want to lead. If you don't design your life, someone else will design it for you, and you may just not like their idea of balance. (TED)

日本語字幕はありませんが、英語字幕でぜひ以下動画もご覧ください。

[ted id=1069]

 

要は、「Work-Lifeバランスというものは政府や会社が何とかしてくれると思っていてはいけない。誰かにデザインされるとこのバランスは結局気に入らないものになる可能性がある。自分自身で手綱を握り、自分自身でデザインしていかなければいけない。」と言っています。

 

確かにその通りだなと思いました。自分のバランスが不服であれば、待っているのではなく自分で行動をしなくてはおそらく変わらないでしょう。

だからこそNigelさんも仕事を離れ家族と時間を過ごすことに決めたのです。自分でデザインしようとする気持ちがなければこのジレンマからは抜けられません。

自分の生活の質(Quality Of Life)がどの程度のバランスで満たされるのか自分自身が理解しておくべきだと思います。



 

2.僕の日本でのWork-Lifeバランスについて

僕が日本にいた頃のWork-Lifeバランスについて述べておきます。おそらく僕も典型的な企業戦士だったと思います。毎日コンスタントに以下のような生活リズムでした。

7:45 起床(朝食抜き)
8:30 出勤
9:15 始業
21:00 退社
22:00 帰宅(帰りにコンビニ寄る時間含め)
22:15 夕飯(コンビニの食事)
22:15〜 TVでニュースやバラエティ番組を視聴、PCいじったり
24:00 シャワー
01:00 就寝

このスケジュールはまだ良い方で、忙しい時期は終電の24:00頃に帰ることも多かったです。

 

今こう振り返るとよくやっていたなと思いますが、当時はそれが当たり前でしたし、何より「必死」でしたね。

当然仕事を楽しんでいたからこそ「必死」だったのだと思いますが、改めてなぜそこまで私生活を犠牲にできたのだろうと思うこともあります。

今トロントに来て、仕事をしながらも比較的時間に余裕があるからこそ過去を振り返ることができているのだと思います。

僕も結局今、自分でこのトロントでの生活をデザインしたことになると思います。

 

僕の場合は別にこの企業戦士生活を避けるためにトロントに来たわけではないのですが、結果的に仕事、生活、人生について違った価値観を持つことができたため、良い機会だなと思うようになりました。




3.バランスのとれた未来はやってくる?

では果たしてこのWork-Lifeバランスのとれた未来はやってくるのでしょうか?

確かに日本政府もここ2年くらい前から、Work-Lifeバランスに改めて着目するようになってきたと思います。そのおかげで見事「ブラック企業」のレッテルを貼られる企業も少なくありませんでした。

労働基準監督署もここぞとばかりにネズミ捕りに勤しんでいたことでしょう。

ではこのまま日本にもWork-Lifeバランスがうまくとれた未来がやってくるのでしょうか?

 

私は「否」だと思っています。

おそらくこの先も社会がそのような環境を整えてくれることはないと思います。少なくともこの市場経済で生きる以上。

 

このバランスはNagileさんが言うように、どちらかを多くとればよいという話ではなく、どれくらいの投資で自分のバランスが保たれるのか理解する必要があります。

つまり「自分自身でデザインしようとする営み」こそがバランスを保つ秘訣なのです。

 

その点トロントに来て思うのが、結構みんな副業しているんですね。各々がやりたい仕事をちょくちょくやっています。

特に一つの仕事しかやってはいけないということもないので、会社に勤めながら趣味の一環でオンラインビジネスをしたりという人もよく見かけます。しかも楽しんでいますからね。

彼らからすると趣味の一環であり「Work」ではないので、苦ではないんでしょうね。




結局自らWork-Lifeバランスをデザインしようとする営みを許容してくれる環境がなければ、いつまでたってもこのWork-Lifeバランスに関する議論を続くのかもしれません。

逆に言うと、この営みを実践する人々が増えていけば、そういった営みを許容してくれる環境は少しずつ構築されていくのかも?しれませんね。

 

Doga

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