どうも、Doga(@DogadogaTv)です。
本日はトロントCNタワーの近くにある水族館「Ripley’s Aquarium of Canada」に行ってきました。
僕、実は水族館大好きなんですよね。昔も一人暮らしの時から熱帯魚を飼っていました。魚って可愛いじゃないですか?え…?そう思うの僕だけ?笑
魚の顔をよ〜く見つめるとどの魚の種類にもみんな愛嬌があり、見ていて癒されるんですよね。
Ripley’s Aquariumの存在は前から知っていたのですが、行こう行こうと思いながらもタイミングを失っており、本日やっと行くことができましたのでご紹介です。
- Ripley’s Aquarium of Canadaとは?
- 大人も子供も大興奮?
- 水族館以外の用途にも
1.Ripley’s Aquarium of Canadaとは?
Ripley’s Aquariumは2013年に一般公開されたばかりのまだまだ新しい水族館です。しかし約14,000もの標本数を誇るだけでなく、北アメリカでは最長の水中トンネルと100以上のインタラクティブ設備(ゲーム、触れ合いセクションetc)を特徴とする水族館なんです。

しかも今回行ってみて感じたのですが、建物のデザインと内装がとても素晴らしかったです。水族館というのは、人に水中の生き物をただ「見せる」だけではなく「魅せる」ことも求められます。
入口から出口までのセクションの流れや、水槽内のデザイン、ゲーム、小物、演出、そして通路の作りなど、水族館というのは来ている人を楽しませるよう綿密に計画されているものです。
特にセクションの流れがイケていない水族館だと、最後の方はただただ疲れて飽きてしまいます。せっかくの生き物たちを最後は見過ごすことになるわけです。
また、単調に水槽が並べられているだけでもこれまた飽きてしまいます。技巧を凝らした水槽や演出も実は生き物に負けずとても重要な要素なんだと思います。時には生き物の魅力を何倍にも増すことだってあるはずです。
その点この水族館はとても素晴らしかったです。セクション間にあるゲームや体験コーナーの質、生き物の説明、ムードの作り方などが秀逸で、始まりから終わりまで終始コンテンツを楽しみながら飽きずに時間を過ごすことができました。
水中トンネルの辺りとか一番興奮しましたね。トンネルが長いだけではなく、これでもかというくらいに生き物が水槽内を駆け抜けますし、水槽のガラスの角度のおかげもあってか迫力満点です。感動しました。
2.大人も子供も大興奮?
しかも今回気づいたのが、子供だけでなく、大人も声をあげて楽しんでいるではないですか。笑 ちなみに僕もかなり興奮して楽しんでいました。
展示されている生き物の種類や、大きさ、演出が子供だましなどではなく、クオリティがかなり高いんです。他の水族館ではたまにありますが、水槽内の目立った苔(コケ)もなく、これには驚きました。また無駄な水槽もなく、各水槽をとても効率良く利用しているように思えます。
しかも子供向けのゲームだけでなく、大人も楽しめるコンテンツも置かれています。例えばマグロにたとえてあなたの体重に応じた市場価格をつけてくれる機械や、手を触れると電気ナマズの電力を体験できる機械など、なかなかガチです。ちなみに電気ナマズの電力は結構イヤな感じのしびれでしたよ 笑
こういう子供向けというようりは少し大人向けのコンテンツもあるからこそ、大人もまるで子供のように楽しむことができるんでしょうね。しかも生き物の生態や実情を体験しながら学べるというのはなんとも素敵だと思います。
3.水族館以外の用途にも
最後に実はこの水族館、ただの水族館ではなく、夜はJazzライブやヨガ教室、誕生日パーティーの会場に使われたりと、多目的に使われているんです。「水族館×Jazz」なんて誰が想像しますか?笑

今回は参加しなかったのですが、なかなかカオスな感覚を味わいたい方にはオススメかもしれません 笑 (正直一度だけ行ってみたいかもしれない…。)
あと誕生日パーティーは意外とアリかもしれませんね。水槽がとても良い照明代わりにもなりますから。
YouTubeの方でも動画を投稿しましたので、水族館のイメージをつかみたい方はぜひこちらもご覧ください。
■Ripley's Aquarium of Canada 住所:288 Bremner Boulevard, Toronto, ON M5V 3L9 チケット:大人$29.98(前売り券だと$26.98)
Doga
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