どうも、Doga(@DogadogaTv)です。
みなさん、僕は本日とんでもないことに気がついてしまいました…。
まず前談としてカナダの電気事情についてご紹介します。カナダでは電圧は120V/60Hz、プラグは縦長2本に1つ丸型が組み合わさった3本型です。(古いアパートだと2本タイプもあるようですが)日本の電圧は100Vですが、最近の電化製品(携帯チャージャーなど)は〜240Vまでみたいなものがほとんどですので、カナダでは特に変圧器も使わずに日本の電化製品を使えます。
そしてカナダのプラグは3本型とはいえ2本型の日本のプラグは使えるので全く問題ないのですが、本日このプラグをじっと見つめていてあることに気がつきました。
ドン!
え?気づきませんか?
これならどうでしょう。
ドン!
んーまだ気づきませんか。こちらの写真ではどうでしょう。
ドドン!!
若干電気プラグのサイズが左と右で違う。「気持ち」左の方が長め。
この微差、笑えませんか?僕はこれに気がついた時「なんじゃこりゃぁ!」って思わず叫びましたよ。笑
今カナダに住んでいてこの微差に気がつかなかった方は、ぜひともそばにある電気プラグを確認してみてください。この微差が「何気すぎて」笑えてきますよ。気づくかッ!笑
今思い返すと、以前住んでいたアパートでドライヤーを使うためにコンセントをプラグに刺そうとすると妙に手こずることが何度かあったんですよね。おそらくその時この右と左の方向が逆だったんでしょうね。正しい方向だとスルッとスムーズに入るのに、逆だと少し入りづらい。
ただ、なんで右と左で違うんでしょうか。このトリビア知っている人いたらぜひコメントで教えてください。笑
Doga
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どうも、かりんこです。
電気系エンジニアの夫に聞きましたところ、長々と専門的な説明をしてくれまして(※私の理解度30%)、一言で言えば安全性の確保のためらしいです。左右逆に刺すと漏電の恐れがある電気製品のプラグは、間違いを防ぐために左右非対称に作られているのだそうです(どっちの向きに刺しても大丈夫な電気製品のプラグは左右対称な形をしているはず)。
日本では左右非対称のコンセントの穴は見たことがないのは何故か?と尋ねましたら、電気製品に関する安全基準が異なるからであろう、とのことでした。参考になれば幸いです。
かりんこさん
コメントありがとうございます!なんと、旦那さんエンジニアの方なんですね!
なるほど。「左右逆に刺すと漏電の恐れがある電化製品」というのがあるんですね。
漏電の恐れがない電化製品は左右対称ということですか。面白い。
むしろこれから気になって電化製品のプラグを確認する癖がつきそうです…笑
ただ確かに安全基準が異なると、そもそもの形状も変わってきそうですね。
この辺りの事情って本当に専門の方でないと分からないはずですから、貴重な情報大変助かります!
まだ僕もカナダに来て3ヶ月ほどでして、今後もまたこのような形で知恵を与えてくださると幸いです!
ありがとうございました!