どうも、何気に久々エントリーのDoga(@DogadogaTv)です。
海外に来ると日本とは異なる交通マナー、ルールに最初は戸惑うことはあると思います。
トロントに来て僕が戸惑ったというか、なかなか腑に落ちなかったものの中に「信号の押しボタン」などがあったわけですが、新たに最近興奮したものがあります。それがこちら。
はい、ワイヤーで引っかかってるバッテン印のある歩行者優先の横断歩道です。このバッテン印の下は横断歩道になっております。
トロントに来たばかりの時は、ちょくちょく見かけるこの標識を不思議に思っていたのですが、最近今更ながら初めて利用してみて驚きました。なんと歩行者が「王様」になれるのです。
はい、少し盛りました。笑 ただこの横断歩道前では、どんなにスピードを出している車も歩行者を優先して止まらなくてはいけないのです。
この横断歩道、学校のそばには結構な確率で設置されており、登下校の時間帯はここに更に交通整備人が立っていたりもします。子供がこの歩道を渡ろうとすると、その整備人の方が旗やライトを持って車を止めてくれます。日本でも朝の登校時によく、学生のお父さんやお母さんが横断歩道に立ってますよね?あんな感じです。
使い方はいたって簡単で、そばに設置されているボタンを押すとバッテンの標識が点灯し、近くの車が速度を落としているのを確認、そしてあとは歩道を渡るだけです。
ただ最初はボタンを押して点灯させても、向かってくる車にビクつきます。信号も何もないので、本当に渡っていいのかソワソワするんですよねぇ。笑 車がみんなピタッとこの歩道前で止まるのですから。
特に朝の車の忙しい時間帯なんかは、このボタンを押して人が渡る度に車は止まらなくてはいけませんから、自分が渡る際にわざわざ皆を止めることに気が引けてしまうのです。その必要はないはずなのですが…。
もちろんボタンを押したからといって車が止まるのを確認せず渡るのは危険ですので、向かってくる車がスピードを下げるのを確認してから渡るようにしましょう。ちょっとした王様気分を味わえますよ。
Doga
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