どうも、先日ポケモンハンターデビューを果たしたばかりのDoga(@DogadogaTv)です。
もう既に聞き飽きた、見飽きたと言う人もいるかもしれませんが、本日はカナダでも大人気のポケモンGOについてのお話です。
一週間ほど前からアメリカやオーストラリアから配信が始まり、16日からヨーローッパでも配信が開始され、日本を飛ばしてカナダでもついに本日(7/17)配信が開始されました!
「隣国アメリカで始まっているのに何故カナダには入ってこないのだ!」とカナダ人もかなり痺れを切らしていたようで、非公式版をダウンロードしたり、他国のiTunesアカウントを作ってダウンロードしたりと、公式配信前からプレイしている人はかなり多かった模様。
なんとAndroidを使う全カナダ人のうち約6%が既にポケモンGOを何らかの方法でダウンロードしているというから驚きです。
いかにカナダ人がポケモンGOを楽しみにしているのか分かりますよね。
僕も我慢ができずに自分のパートナーのアイルランドの実家の住所を借りてiTunesアカウントを作っちゃいました。
そもそも僕のポケモン歴についてですが、僕はリアルタイムで初代のポケモン赤、青、緑をゲームボーイでプレイした世代です。(先日29歳を迎えました)
当時小学生だったかと思いますが、みんなで集まって興奮しながらプレイしたのを今でも覚えています。アニメも観てましたねー。
学校では「ポケモン言えるかな」の歌が流行ってて、学校帰りにブツブツ音読しながら覚えていましたよ。今でも若干歌えるっていう 笑
その後イエローやら、ゴールドやらシルバーやらなんやらが色々発売されましたが、僕はこの初代のシリーズしかやったことありません。
そのため初代ポケモン以外のモンスターを見かけても全くピンとこないのが正直なところなのですが、やっぱりゲームの中で懐かしの初代モンスターを見かけると萌えます。「お!イーブイやん!」みたいな。
とうことで本日はカナダで開始したばかりのポケモンGOをプレイしてみた僕が持った雑感とプチネタを共有したいと思います。
特にカナダでポケモンGOをやってる方、興味のある方は是非ご一読くださーい!
目次
そもそも日本の「ポケモン」と英語版「ポケモン」は何が違う?
まずポケモンGOの話に入る前にそもそもの話になりますが、英語版「Pokémon」にはいくつか日本のポケモンと違う点があるということを皆さんはご存知ですか?
このことを知ったのは自分のパートナーとポケモン談義をしている時に結構話がかみ合わないことがきっかけでした。
1)主人公はAsh Ketchum(誰やねん)

日本のポケモンの主人公は誰もが知る「サトシ」ですが、英語版は「Ash(First Name) Ketchum(Last Name)」。
苗字のKetchumは英語読みで「Catch them(キャチ・ゼム)」という風に聞こえます。「ポケモンをキャッチ」ということとかけているんでしょうね。
ただ全く知らなかった僕からすると「は?誰やねん」状態でした。ちなみにタケシは「Brock(ブロック)」だそう。
2)もちろんモンスター名もちょこちょこ違う
これがパートナーと話していて最も噛み合わないし、イラッとする点です。
ポケモンのモンスターの名前が日本のものと同じものもいれば、全く違うものもいるのです。
例えばこんな感じ・・・
「ゼニガメ」→「Squirtle」

「フシギダネ」→「Bulbasaur」

「ヒトカゲ」→「Charmander」

「イーブイ」=「Eevee」(一緒)

上記の通り英語読みと日本語読みの違いでモンスター名も異なるのでしょうが、イーブイみたいに同じ名前のもあります。
この辺のズレが、こちらの人と話している最中に結構気になります。
あと、ポケモンGOでモンスターをゲットした時もなんだかしっくりきません。
日本語名と英語名の違いを紹介している面白い動画があったので興味ある方は以下をどうぞ。
3)主題歌「めざせポケモンマスター」が違う
アニメ版のポケモンを観ていた方なら誰でも知っているであろう、主題歌の「めざせポケモンマスター」ですが、英語版は見事に違う主題歌です。
日本語版
英語版
どうでしょう?ノレねぇ・・笑
ただ僕のパートナーはこの曲を聴くと僕が「めざせポケモンマスター」を聴いて萌えるのと全く同じくらいに萌えています。同じく幼少時代を思い出す曲なのだそうです。
あると便利か?ポケモンGO+Googleマップ
前談が長くなりましたがここからがいよいよポケモンGOについてです。
ポケモンGOについての詳細説明はネットで溢れるほど書かれておりますのでここでは明記しませんが、要はAR(Augmented Reality:拡張現実)という技術を駆使して現実世界の位置情報と連動してプレイできるゲームです。
実際に〇〇へ行くとゲームの地図上でも連動して同じ場所に移動し、その場所でしかできないようなアイテムやモンスターを得られ、現実世界で体験しているような感覚を得られるのです。
本ゲームを提供しているNianticという会社はGoogleの社内プロジェクトから独立した会社というのもあり、Googleとタイアップをしております。
そのせいかGoogleマップとの親和性がとてもよく、早速Googleマップをアレンジして以下のような情報マップを作る輩も出てきているのです。
Gooleマップ上にゲームの中で登場するジムやポケストップの情報をまとめるというアイディアですね。
ちなみに先日まではこのマップ上に各エリアで頻出するモンスターのアイコンもあったのですが、誰かに削除されてしまったようです。。(あったら便利だったのに)
Googleマップ上での情報を見てみたい方は「Pokemon Go Toronto Google Map」とかで検索すると出てきますよ!
ポケモンGOプレイするならこのサイトで速報チェック
これだけ人気のゲームです。ネットの掲示板で語られないわけありませんよね?
ということでトロントで起こるポケモンGO絡みの情報は以下「Reddit」のPokemon Goページから収集していきましょう!

こちらの掲示板上で、例えばモンスター頻出エリアの情報やLure Party(Lureを仕掛けることによってモンスターを大量におびき寄せることができる)の開催予定情報など、トロントに住むポケモンGO好きからの多くの投稿をかなりの速さで確認することができます。
まさに知の集合ですね。
まだ僕はこの掲示板で掲載されているLure Partyのイベントに参加したことはありませんが、別でLureがセットされているモジュール(置物)に近づいたことはあります。こんな感じ↓
Lureにおびき寄せられる「モンスターにおびき寄せられた人たち」でワンサカ。ここでたむろしている人はほぼポケモンGOプレイヤーです。なんとも言葉にならない奇妙な状態。若干怖いくらいです。
そこでちょっと遊び感覚で試しに自分のアパートの前にあるモジュールにもLureをセットしてみたのですが、ベランダから様子を見ていると、見る見るうちに人が集まってくるではありませんか!
家の前にあるモジュールにルアーセットして人集まってくると怖いね笑/it’s creepy when Pokemon hunters come roaming around my apartment for the lure I set. #PokemonGO #ポケモンGO
— Doga (@DogadogaTv) July 18, 2016
また携帯を見ながらキョロキョロしている人は大体ポケモンGOをプレーしているのですが、彼らを観察していて一点気づいたことがあります。
それは「僕のようにある程度年齢のいった大人は、通り様に若干携帯画面を隠す」ということです。笑
自分がポケモンGOをプレイしているということをあまり悟られたくないのでしょう。少し恥ずかしそうに携帯画面を背けているのが分かります。
僕もその気持ちが若干分かるのです。10代の若い子が携帯持ってウロウロしながら歩いているのを見ていてもなんとも思いませんが、さすがに30近いおっさんがウロウロしていると多少バツが悪いでしょう。
僕も少し最初は恥ずかしかったのでその気持ちは凄く分かります。しかし、今は全く気にならなくなりました 笑
ついつい童心に戻ってプレイしてしまいますよ。
ついつい散歩がてらモンスターを捕まえに行くようになってしまいました。健康にも良いですし、ただの散歩が何倍にも楽しくなってしまいます。
ということで本日(7/17)からカナダでも正式リリースですので、トロントの街はこれからますますポケモンハンターで溢れ返ることでしょう。
もちろん人の家の敷地内に勝手に入らないとか、禁止区域に近づかないとか、プレイする上でのルールは守らなくてはいけません。
また歩きスマホはかなり危険ですのでマナーは必ず守るようにしましょう。
僕もその点はしっかり守りながらプレイすることを心がけたいと思います。
あと外では個人的にモバイルバッテリー無しだとかなり厳しいと思いますよ・・・。バッテリー利用量ハンパないです。
無料でダウンロードできるアプリですので興味のある方は是非ダウンロードしてみてはいかがでしょうか!
P.S トロントはやたらDrowzee(スリープ)がウジャウジャいます。
Doga
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