ワーホリ総括:カナダへ移り住んでからの1年間で僕に起こった変化


どうも、もう少しでワーホリでカナダに来てからちょうど1年が経とうとしているDoga(@DogadogaTv)です。




ビジタービザの申請と永住権申請も終わっているので、当面はそれらの結果を待つのみです。

ワーホリの1年…早かったなぁ。

カナダに英語を勉強しに来たわけでも、バケーションを取りに来たわけでもないこの1年を振り返ると「ただひたすら生きていた」印象。

うぉー!カナダ楽しいぃ!やっほぅ!」というアゲアゲな感想ではなく申し訳ないですが、はい…「ただただ生きてました」笑

トロントに入国しまずは生活環境を整え、仕事の面接を受け、仕事が始まり、そこそこ余暇も楽しみ、と思えばこの先の将来に関して抱えたことのない不安を感じることもあったり。

ただこの1年間目の前にある幸せをひたすらできる限り大きくできるよう力を尽くしてきただけです。

日本であのまま同じ会社で仕事をしながら生活していてもそれなりに楽しかったでしょうけど、今自分が掴んでいる幸せは当時のものとはまた別次元だと今では感じています。

これは良い悪いの話ではありません。単純に「別次元」なだけです。

新しい世界に足を突っ込み、新しい楽しみに気づき、新しい目標を持つようになる。

この流れはこれまた今まで日本で自分がやってきたことと何も変わりませんし、僕にとっては至極当たり前なことなのかもしれません。

そこで本日はカナダにやってきてからの1年で僕の何が変わったのか、総括も込めて振り返りたいと思います。

先に言っておきますが「人間性が変わった」とか「本当にやりたいことが見つかった」とかいわゆる「自分探し」の答え?が見つかることを期待している人は諦めてください。

人はそんなに簡単に変わりません。というより自分探しなんてものは存在しません。

なんなら「自分探し」なんてものを僕は信用しません。あるのは自分とそれを囲む環境のみ。

ただひたすら変わるのは外部環境で、それにどう自分が応えようとするかが成功の鍵だと思っています。

ということで何故か少し低めのトーンですが、さっそく行ってみましょう!笑

 

カナダで「外国人として生きること」を理解できた

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これは人生初の体験です。

「旅行者」ではなく、「外国人」として初めて生きることになった…これだけでも自分の人生においては大きなパラダイムシフト(大げさ?)です。

今まで自分の妻が日本で暮らしていて常に感じていたという「外国人」という感覚。

メディアで目にする、もしくは外国人の友人から聞く「日本は外国人を受け入れない国」という言説。

つどつど思い当たる説はあるものの、そもそも僕自身が「外国人」として生きてきたことがないため「外国人として生きる」という言葉の意味を実体験として理解はできていませんでした。

もちろん「外国人」として他の国で生きることがどれだけ大変なことなのかなんて知る由もありません。

一言で大変と言っても、どういった点を指しているのかにもよるでしょう。

そしてどう大変なのか具体的に気づかせてくれたのがこの1年間だったというわけです。

「外国人」として生きることに苦労した点は主に以下です。

1.言語面における苦労

住んでいる人の約51%がカナダ以外の国で生まれていている人たちと言われる他民族都市トロント。

自分の「見た目」よりも話した時の「英語力」の方が、自分を嫌でも「外国人」と意識させる要素となっていました。

僕の英語力であれば生活に支障はありませんが、面接の際や地元の人と込み入った話をする際、専門的、複雑な話をする際、自分の思うことを「的確に」(これ大事)伝えられないことに歯がゆさを感じます。

特に自分の得意とする専門領域の話をする際に、伝えられる内容が薄くなってしまう時は本当に悔しい。

ただ「外国語」を学ぶというのは筋トレと一緒ですので、ひたすら負荷をかけて鍛錬していくしかないと思っています。

2.仕事面における苦労

日本で持っていたキャリアが通用しない。

僕は日本の大手通信・IT企業で人事を3年半やっていた経験があるのですが、そんなもんはこちらでは通用しません。

カナダに移民をしてくるも母国で培った教育バックグラウンド、キャリアがなかなか生かせないというのは、移民者にとって本当に大きな問題にもなっているようです。CBCでも記事になっていました。

職務に関する専攻をカナダの大学で学んできている、もしくはカナダの会社においてそれらの職務で3年以上の職務経験がある、というようなカナダでのスキルを求められることがほとんどです。

もちろんオンラインの求人サイトで職案は出ているのですが、一般企業の場合ネットワーク(紹介など)で仕事をもらうことの方が多いようです。というよりそれがどうやら当たり前の文化。

しかし我々移民者はそのネットワークすらないので、イベントに参加したりボランティアに所属したりして少しずつ人脈を作っていくところから始めなくてはいけません。




 

とにかくネットワーク。(※特殊スキルを有する職務などはこれとは少し違った動向があります。)

日本にいた時、知り合いのYouTuberや周りにいる外国人の友人が「どんなにスキルがあっても、日本語が話せても、日本語能力検定1級がなければ日本で英語の先生以外で仕事を得るのは無理だ!」なんて憂いていましたが、理由は違えどなんとなくその憤りは凄く分かるようになりました。

もちろんこちらで外国人として生きていくことを決めた以上、愚痴を言っていては何も始まりませんので、ひたすら色々なことに挑戦していきたいと思っています。

3.ビザ絡みの苦労

やっぱり「外国人」である以上ビザが一番の苦労になります。日本では意識することありません。

あとどれくらい滞在できるかや、発行までにどれくらい時間がかかるのか、それまでどうやって生活をしていくのかなど、物事をビザ中心で計画しなければいけなくなります

ビザ書類の手続きは言うまでもなく、次第にこれらの制約にストレスを感じるようになります。まさに僕も永住権申請の準備の時はそうでした。と言うより今もそうでしょう。笑

「外国人」である以上ここは超えられない壁です。

 

これらの経験が僕を「外国人」として形作る要素となりました。そしてそのおかげで日本や日本人を今までより俯瞰(ふかん)して見られるようにもなったかなとも思っています。

日本に住んでいた頃はそれどころじゃないくらいに働きまくっていた気も…

 

ライター/翻訳家としても活動するようになった

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まさかカナダに来る前にはこんな業界に足を踏み入れるとは思ってもいなかったのですが、気がついたらありがたいことにライターや翻訳家としても企業からお仕事をいただくようになっていました

直接企業とやり取りしている案件もあれば、Lancersを通して依頼を受けているものもあります。

僕は修士課程まで行ったので「書くこと(論文)」に関してはそこそこ経験はありますが、WEBメディアでのライティングや翻訳の専門スキルなんて全くありません。

日本にいた頃の僕からするとまさか自分で請求書を作ることになるなんて想像もしていなかったことでしょう。笑

全てが新しいことの連続で、少しずつ成果が上がっていくとやはり面白くなってくるものです。手に職というほどではないですが、自分で作ったものに対してお金をいただける感覚というのは大変新鮮でした。

ということでカナダで現地の仕事をしながら、空いた時間でライターの仕事をする兼業スタイルの始まり。

それでもこうやってPCとネット環境さえあればお仕事ができるこのご時世…本当に凄いですよね。

懐が潤う時と潤わない時の差もまだ激しいので、この先もう少し安定的にお仕事をいただけるように努める必要はあります。

 

ブログとWEBを「割と」本気で勉強するようになった

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なんだかんだ言ってFC2でブログをつけ始めてから10月で1年が経っていました。昔は「は?サーバー?ドメイン?WordPress?」というレベル。

少しブログを本格的につけることに興味を持ち始め、FC2→WordPressへ移行することに。合わせてGoogle Adsやアフィリエイトのことも学ぶようになりました。

まだまだ有名なブロガーに比べると僕のPV数は屁みたいなものですが、毎月少しずつ着々とPV数は上がってきています。

結果が目に見えて分かるというのはブログを続ける上で大きなモチベーションになっていたと思います。シュミレーションゲームのようなもの。

それとブロガーの多くがWEBデザインを学ぶようになるというのはもはや定番コース?そして僕も漏れることなく勉強を始めてしまいました。笑

もちろんブログをつける上でHTMLやCSSをいじってもっと今のブログの体裁を調整したいという気持ちはあるのですが、それよりも自分でWEBサイトを立ち上げるスキルというのはこちらでも役に立つスキルだと思ったのです。

あと人事をやっている頃から担当していた技術部門で「コードをカタカタ叩いているエンジニアの人たちかっけー!」と単純な憧れを持っていたのです。笑

これからも引き続きコツコツ勉強を進めていきたいと思います!

 

結婚した

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最後に、カナダに来て結婚しました。これは大きな変化ですね。

いや二人の関係が変わることはないのですが、社会的には一応変わったことになります。

あとやっぱりこれからも一緒に協力して頑張っていこうという気持ち?絆?はお互い強くなったかなとは感じます。

 

とまぁ、つらつらとカナダに来てからの1年間で変わったことを纏めてみました。

個別で挙げると「あんなことした」「こんなとこ行った」など色々あるのですが、それらも都度共有してきたかなと。

今後ワーホリの期間は終わりますが、これからはむしろもっと本格的にこの国に溶け込まなくてはと思っています。

永住権の件もありますし、むしろこれからがチャレンジングな時なのかもしれません。

ただ何度も繰り返しますがこれだけは今後も変わりません。

今ある幸せをいかに最大化していくか

これに尽きます。

そのために一つのことに固執しすぎず、常に与えられた環境で自身を変容させていければと思っています。

引き続き柔軟に、フットワーク良くカナダでの2年目に突入して行こうと思います!

これからもどうぞよろしくお願い致します!

Doga

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