心の準備をお忘れなく!カナダでは一般的な「サマータイム」とは?


どうも、Doga(@DogadogaTv)です。




もう3月中旬ですね。よく「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」なんて言葉を聞きますが、この1月〜3月までの移り変わりは本当に早かったような気がするから不思議ですね。

そして、3月と言えば「あの日」がやってくるんです。皆さん、何の日が分かりますか?そう…

 

3月12日から「サマータイム」(Day Light Saving TIme)突入!

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いや、別にこの写真みたいに喜んでいるというわけではありませんよ?笑 パチンコの「ボーナスモード!」みたいな、そんな位置付けでもないですからね。

ちなみにこちらトロントでは2017年は3月12日のAM2:00にそのタイミングがやってきます。

ただそもそもサマータイムについて皆さんはご存知ですか?僕も日本の会社で働いていた時代、たまにアメリカにいる会社の方とやり取をしていたのですが、電話会議などの予約を入れる際に「サマータイムで1時間ずれるからね」みたいなことを言われることが何度かありました。

その時は「ほぉ、そんなものか」と思っていたわけですが、しっかり理解しておかないと何気にとんでもないことになりそうだなと思ったので、本日はそんなサマータイムについてのお話です。

サマータイムとは?

サマータイムとは夏季の一定期間、仕事の能率を高めるため、通常の時刻を繰り上げる制度のことです。夏になると日照時間が長くなりますよね?そんな時期に「冬の時と同じ時間の使い方をしていると明るい時間を無駄にしてしまうよね」ということで設けられた制度です。

このサマータイムに突入すると、1時間時計の針を進めます。サマータイムが終わるとまた1時間元に戻すわけです。

トロントと日本では時差が14時間あるのですが、このサマータイム期間中は13時間に。若干、日本との距離が近づくかな?笑

なお、このサマータイム、Wikipediaで確認してみると時間を効率的に使う以外にも色々効果があるみたいですね。

  • 明るい時間を有効に使えるので照明の節約になる
  • 交通事故や犯罪発生率の低下
  • 活動時間が増えることによる経済の活性化

犯罪発生率の低下って本当かよって思ってしまうわけですが、もしかしたら多少は効果があるのかもしれませんね。しかし、賛否両論あり、以下のような反論があるのも事実のようです。

  • 明るいうちに帰宅すると、暑い時間を家で過ごす時間が長くなることから冷房による電気の使用量が増え、照明の節約効果以上にエネルギー消費量が増える。それにより、かえって電気代も増えることになる。
  • コンピュータを利用する各種システム(OSやソフトウェアの時計機能など)を更新しなければならないなど、移行コストがかかる。
  • 時刻切り替え時に一時的に交通事故が増加するという報告もある。カナダブリティッシュコロンビア州では夏時間導入直後の月曜日には変更直前の月曜日より交通事故が平均で23 %増加するとして注意を呼びかけている。
  • もともと定時に帰る意識の低い日本においては、「明るいうちに帰らせず労働時間(残業)を増やす上、最悪サービス残業の温床になりかねない」、という指摘もある。

必ずしも良い効果を生むかというとそうでもないみたいです。国の生活習慣などによっても効果の違いが出てきそうですよね。

そんなサマータイムを取り入れている国も様々で、以下マップを見ていただいて分かる通り、日本も過去にこのサマータイムにトライしたことがあるんですよ! サマータイム.001

過去に実施をトライして断念した国があるというのは知りませんでした。どの国も意外とフレキシブルなんですね。笑

この日になると実生活はどう変わる?

ではサマータイムに入り1時間進めることになると、我々の実生活はどう変わるのでしょうか?答えは簡単、ただ1時間生活リズムがずれるわけです。

例えば僕は毎日AM8:30に起きて活動を開始しているのですが、時計を1時間先に進めることを忘れていつものように起きると、サマータイムの時間軸ではAM9:30に起きたことになるわけです。危ない、危ない。

また公共交通機関、会社の勤務開始時間、お店の営業時間など、全てが1時間先に進むこととなります。自分だけサマータイムを知らずにいると「あれ?なんかいつもよりお店開くの早くない?」とか「仕事場で1時間遅刻したことになってるー!」とか、色々致命的な問題が発生してしまうことになるわけです。

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ね?これ知らないと結構まずいでしょう?まぁ今はみんなスマホで時間を確認していると思いますので、こんなミスは誰もしないとは思いますが(笑)ちなみにトロントではサマータイムは11月5日まで続きます。




まとめ

これでサマータイムを分かっていただけたでしょうか?まとめると…

トロントでは2017年のサマータイムが3月12日〜11月5日まで続き、この期間は時計を1時間先に進めることで日照時間を有効活用できる。

ということです。個人的にはサマータイムにあえて時計を進めずに生活すると具体的にどんな支障が発生するのか見てみたい気もするのですが…。笑

日本に住んでいるとあまり考えることがありませんが、海外ではこういう違いもあるのは面白いですね。もし「サマータイムのことを忘れていてうっかり…」みたいな経験をしたことがある人いましたら教えてくださーい!

 

Doga

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