トロント地ビール!Steam Whistle Breweryの美味しい裏側をのぞいてきました


どうも、ビール好きのDoga(@DogadogaTv)です。




カナダに移り住んでから気に入ったことの一つに「クラフトビール」が多いということがあります。これは世界中の都市部で起こっているある種のブームのようなもののようですが、トロントでも漏れなくマイクロブルワリー(Micro Brewery)が流行っています。

マイクロブルワリーとは、小さな規模でビールを生産するビール工場のことです。日本ではアサヒ、キリン、ヱビス、サントリーという大企業が製造するビールが一般的に出回っているため、ビール好きじゃない人は「クラフトビール」という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんね。

日本ではよく「地ビール」なんて呼ばれていますよ。地ビール、ないしこのクラフトビールは、大手ビールメーカーの出すビールに比べて、そのブルワリー独特の風味や強さを売りに出していることが多く、日本で僕もよくビールイベントに参加しては様々なタイプの地ビールを飲みにいっていました。

そしてこちらトロントの酒屋「LCBO」では当たり前のように豊富な種類のクラフトビールが売られているため、毎回飲み比べできるのがすごく楽しいのです。これはビール好きにはたまらない。

トロントにもいくつかこのマイクロブルワリーがあり、そのうちの一つにトロントでは有名な「Steam Whistle Brewey」というビール工場があります。ビール工場ですが簡易バーも併設しているため、お酒も出していますよ。

今まで何度も訪れたことはあったのですが、今回ようやく工場見学ツアーに参加できましたのでその時のレポートをしたいと思います!それでは、どうぞ!

「Steam Whistle Brewery 」とは?

まずこのSteam Whistle Breweryについての簡単な説明から。Steam Whistle Breweryはトロントに拠点にピルスナー系ビール1本に絞って力を入れているビール工場です。

2000年にもともと別の大手ビール会社で働いていた若者3人が職を失ったことをきっかけに起業を決心して始められたそうです。そう、3人が務める大手ビール会社が別の会社によって買収されたタイミングで彼らは会社をクビになっていたのです。

出典:Steam Whistle Brewing公式サイト
そのため実はもともと彼らが起業したビール工場の名前は「Three Fired Guys Brewing Company(クビになった3人の男たちの会社)」になる予定だったそうです。しかしそれだとさすがにイメージがネガティブすぎるため、当時仕事終わりの合図に鳴っていた汽笛の合図から「Steam Whistle」と名付けたのです。

「仕事終わりの一杯」という、全ての労働者の人たちに愛されるビールを目指していたのでしょうね。

ちなみに今でもSteam Whistleのボトルの下側面にはしれ〜っと「3FG(Three Fired Guys)」と刻印されているのです!

こういうおちゃめなの嫌いじゃないです
もともとは汽車の格納工場であった今の建物に拠点を構え、本格的にビール作りに専念していくこととなったわけです。

もちろんこの辺りもツアーの時に説明をしてくれますよ!

時間になると場内アナウンスで招集

料金に関しては最後に触れますが、事前にオンラインで予約をしていた僕は時間になるまで工場内併設のバーで時間を潰しておりました。簡単なスナックもありますので、早めに来るのもアリでしょう。

ちなみにカウンターのサーバーに声をかければ、サンプル試飲として小さなグラス一杯は毎回無料でもらえます。これが何気に嬉しい。

時間になるとカウンターのとなりに集まるよう場内アナウンスが流れますので、向かってください。ちなみに紙チケットは必要なく、予約の時間と名前を伝えればその場で確認して通してくれました。

ヒップな兄ちゃん登場

全員が揃うと、建物の裏側の部屋へ誘導されます。

そこでキャップをかぶったヒップな兄ちゃん登場です。彼が今回のツアーの案内役です。ジョークも面白くてイイ感じでした。ビール工場見学の案内役って大体みんな同じ感じの人が多い気が…笑

ここでヘッドセットを受け取ります。ビール工場内は機械音がうるさすぎて案内役の声が聞こえづらいことって多いと思うんですけど、このヘッドセットのおかげですごく聞き取りやすかったです。これは他の工場も導入してほしいな。

ただヘッドセットのサイズがきつすぎて耳痛くなりました…(僕の頭が大きすぎるのか?)

ジャケットをかけるためのハンガーも用意されているので、不要なものはその場に置いていきます。貴重品だけは注意してくださいね!



瓶ビール一本無料で配られる

次にその陽気な兄ちゃんがギンギンに冷えた瓶ビールを人数分持ってきてくれました。見学費用を払っていると言えど、一本飲ませてくれるのは嬉しイィ。

しかもここで配られるビールは前日に瓶詰めされたばかりのもの。できたてホヤホヤのものを飲んでもらおうという気の利いたはからいです。

この日は2017/3/15。瓶詰めされたのは2017/3/14と書かれてあります。

飲みながら製造工程を見させてくれる

もちろん先ほど配られた瓶ビールを持って工場見学をすることができます。Steam Whistleの製造に使われている水、ホップ、大麦の説明から始まり、瓶詰めされて出荷されるまでの一連の工程を説明してくれます。

見学ルートは少し高い場所にあるので、工場内を満遍なく見ることができてよかったです。あとは他のビール工場も大体似たようなものでしょうね。

以上、Steam Whistle Breweryの見学レポートでした!見学チケットは12ドル(約1000円)で、Steam Whistle公式サイトから予約できます。

瓶ビール一本飲めて、最後に瓶詰め前のビールサンプルも飲ませてもらえて、全体的になかなか満足感の高いビール見学となりました!

トロントのダウンタウンにありますので、ビール好きの人はぜひ一度行ってみてくださいね!

Steam Whistle Brewing

Doga

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