どうも、Apple Watch Serie 3を購入してから約10日ほど使っているDoga(@DogadogaTv)です。




すでにYouTubeでは開封・レビュー動画を投稿していましたが、新たにゲットしたSeries 3の使い勝手がすこぶるいいので、このあたりでブログでも記事を書いておこうと思います。

ぼくは今まで初代Apple Watchを使っていました。もともとApple Watchでできることも限られているし、これ以上の使い勝手を求めるのは不毛だと、半ば諦めてもいたのですが、Series 3を使い始めてその感想が変わることに…。

本記事では、初代Apple Watch → Apple Watch Series 3に変えたことで抱いた感想を、購入を決めた理由と合わせてまとめたいと思います。

開封動画の方も撮っておりますので、まだご覧になっていない人は、記事最後の動画もぜひ!

開封の儀

まずは、サクッと開封していきましょう!

パコッと箱の蓋を開けます。

一時期から、箱を開けてすぐにこの取説入れが登場するようになりましたね。

ジャジャーンと登場。保護フィルムはすでに動画撮影中に剥がしてしまっています。今回ぼくが買ったSeries 3のモデルは以下。

  • 本体:スペースグレイ
  • バンド:グレイ
  • 42mm
  • GPSモデル(LTE非搭載)

中身はいつもと同じく、取り扱い説明書と電源アダプタ、電源ケーブルです。初代Apple Watchの2mという長い電源ケーブルと違い、現在のモデルではデフォルトで1mなのが嬉しいですね。

Series 3を買おうと決めた理由

初代Apple Watchを使っていたぼくがあえて今回Series 3を買い替えた1番の理由は、その向上した処理速度にあります。

Series 3に搭載されているチップは、処理速度がSeries 2より70%高速化したと言われるデュアルコア「S3」と、WiFi通信速度が85%向上、Bluetooth/WiFi接続時の電力効率も50%向上したと言われる「W2」が搭載されています。

2015年に発売された初代Apple WatchのシングルコアのS1チップに比べたら相当処理速度に違いがあるのは想像がつきますが、実は数字だけの話ではないのです。

本体の起動時間とアプリを立ち上げた時の起動時間の比較動画をいろいろ確認したところ、この速度の違いは体感でもだいぶ差があるのです。

初代Apple Watchとの比較動画でわかりやすいのがこちら。

Sereis 2との比較だとこちら。

見ていただいてわかると思いますけど、Series 3は全体的にやはり動きが早いですよね?特にサードパーティ製のアプリだとその違いは歴然としています。

初代Apple Watchは、アプリを使おうとしても立ち上がりが遅くて結局iPhone取り出すことの方が早くて、アプリはほとんど使わなくなってしまっていたのですが、これだけ早いのなら…と買い替えを決心したわけです。



LTE(セルラー)モデルにしなかった理由

ただ、ぼくが購入したのは、Series 3の目玉でもあるLTE(セルラー)モデルではなく、GPSモデルです。なぜか…?

まず、1つが単純にぼくの契約している携帯キャリアではセルラーモデルには対応していなかったということ。そしてもう1つは、そもそもセルラーモデルであることの価値をあまり感じられなかったことです。

ぼくはスポーツをするわけでも、ジムへ通うわけでもないので、普段ポケットやカバンの中に常にiPhoneがある状態です。それに、ライターなので普段家にいることの方が多いですし。

となると、Apple Watch単体で使えることによってあまり利便性が上がらないと判断したのです。しかもLTEの月額ランニングコストもかかってきますので、試しに2年間で見てみると値段も以下のように変わってきます。

これを考えたときに、「もしLTEをあまり使わなかったらどうしよう…」と不安がよぎるわけです。契約している携帯キャリアがLTEモデルに対応していたとしても、この点を考慮すると同じ決断になっていたはずです。

買って使ってみた感想

で、使ってみるとやっぱり処理速度の違いが体感で明らかでした。サクサク動くので、なんだかいろいろ触っちゃいます。(実際に有料アプリをいくつか入れてしまったくらい…)

体感では、初代でサードパーティ製アプリを立ち上げた時の立ち上がりスピードが5秒、6秒だとすると、Series 3の方は2秒、3秒といった具合。

すでにSeries 2を持っている人であれば、あえて買い替える必要はないかもしれませんが、初代Apple Watchを使っている人であれば買い換えて損はないと思いますよ、えぇ。

なんだかようやく「Apple Watchが使えるデバイスになってきたな」という感想すら持ってしまいました。

おわりに

というわけで、Apple Watch Series 3は噂に違わぬ名機であるということがわかりました。スマートウォッチは必須ではないので、存在意義についてはまだなんとも言えないかもしれませんが、初代からの買い替えを検討している人にはぜひオススメしたいですね。

ただ、一点買い替え時に落とし穴…。前モデルと別カラーのモデルを買うと、今まで使っていたバンドの色と見た目が合わないという結果にも。ぼくは前回シルバーだったので、集めていたサードパーティ製のバンドの多くがスペースグレイには合わず、無駄になってしまいました…。

▶︎関連記事:僕はこうした!アップルウォッチ本体カラー選びのコツ

さすがにまたバンドを集め直すのも不毛なので、今回はサードパーティ製のスペースブラックのリンクブレスレットだけ注文してみました。そう、あの純正品(42mm)だと5万5800円もするわけのわからないバンドの模倣品です。また届き次第レビューしますね!

ぜひ、今回の記事が参考になったという人は、Likeやシェアお願いします。あと、Series 3の開封をした動画もありますので、こちらもよろしければぜひご覧ください!

Doga(@DogadogaTv

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