どうも、昨年の8月よりiPhone SEを使い続けているDoga(@DogadogaTv)です。




iPhone X(テン)の発売が近づいてきていますね!皆さんはiPhone Xを買いますか?ぼくはあとこの先1年くらいは今のiPhone SEを頑張って使っていこうかなと思っています。ただ、ワイヤレス(無接点)充電に関してはちょっと使ってみたいなぁ…と興味が湧いているところでした。

そこで、ずいぶん前から販売されていた「Qiワイヤレス充電レシーバー」というものを試してみることに。そう、ワイヤレス充電に対応していないスマホでもQiのワイヤレス充電に対応させる画期的なアイテムです。

このレシーバーをiPhone SEにつけて使ってみると、驚くほど便利だったので、今回はぼくが買ったレシーバーとワイヤレス充電パッドの紹介をしたいと思います!今のiPhoneをたったの1200円ほどでワイヤレス充電対応にできちゃうんですよ?

「ワイヤレス充電レシーバー」とは?

もう少し「ワイヤレス充電レシーバー」に関して詳しく説明しておきましょう。「レシーバー」とは、スマホのLightningポートや、USB-Cポートといった充電ポートに差し込み、背面に貼り付けるだけでスマホをワイヤレス充電対応に変えるというもの。

約1mmほどのレシーバーの中にワイヤレス充電を可能にする技術が搭載されており、Qi対応の充電パッドに載せると充電を開始します。

Amazonでも、ずいぶん前からさまざまななメーカーのものが販売されており、スマホのモデルによって対応しているレシーバーが多少異なるようです。

ちなみに、今回ぼくが購入したレシーバーがNillkinというメーカーのiPhone SE対応のもの。

ただ差し込むだけでワイヤレス充電対応になるなんて、夢のようなアイテムだと思いませんか!?



今回購入したANKERのQi無線充電パッド

もちろんワイヤレス充電をするためには、肝心の「充電パッド」が必要ですよね。こちらも、Amazonでたくさんの種類が売られているのですが、ぼくが選んだのは定評のあるANKERのもの。

選んだ理由は、カスタマー評価も高く、信頼できそうだったからです。値段もお手頃ですし。

円の直径6.6cmと、iPhone 6以上のモデルでは少し小さすぎるかもしれませんが、4インチのiPhone SEやiPhone 5Sであればいい感じでフィットします。

ワイヤレス充電は想像以上に快適

さて、これらを使ってみた感想を単刀直入に言いましょう…ワイヤレス充電はかなり快適!

想像を超えていました。ただ「Lightningケーブルを挿す」という作業がなくなり、ポンと載せるだけで充電ができるようになることでここまで快適になるものなんですね!

過去、iPhoneがワイヤレス充電対応になることを多くの人たちが切望していた意味がようやくわかりました。ちなみに、今回の充電環境に関しては以下となります。

ワイヤレス充電パッドの電力

  • Input電力:10W=5V × 2A
  • Output電力:5W=5V × 1A

レシーバーの電力

  • Input電力:5W=5V × 1A
  • Output電力:5W=5V × 1A
  • 充電効率:70%

iPhone付属のアダプタ

  • Output電力:5W=5V × 1A

充電パッドのOutput電力と、iPhoneとつながるレシーバーのOutput電力がともに5Wですから、通常のLightningケーブルとアダプタで充電するときの電力と同じとなります…が!充電効率が70%と書かれていることに注意しましょう。

これは、どれくらいの効率で電力の伝送が行われるかという割合を示すもので、70%ということは、「通常の充電速度の70%になってしまうよ」ということです。

また、ANKERの充電パッドは、Inputが10W(5V×2A)と書かれてある通り、2Aの充電アダプタ(iPadのアダプタなど)との併用を推奨していますが、ぼくは1Aのもの(iPhoneのアダプタ)で利用しています。

充電速度比較

快適ではあるものの、充電に時間がかかり過ぎてしまっては意味がありませんよね。ということで、実際に充電速度も比較してみました。

今回の検証条件は①5分間で、②iPhoneケース付きで、③50%からスタートし、④機内モードには変えてない状態で、どれくらいまで充電が完了しているかというものです。

本来検証は0%からのスタートであるべきですし、回線がつながったままだとデータ利用の有無で誤差がでてくると思うので、¥厳密な数字とは言えませんが、目安として参考にしてもらえればと思います。

検証の結果、通常のiPhoneをLightningケーブルで充電した場合だと50%→57%まで充電が完了していたのに対し、Qiワイヤレス充電だと50%→55%という数字が出ました。つまり、比較すると、充電効率は約71%という結果に。

ケースをつけたままだったのですが、ほぼメーカーが提示する充電効率と同じような結果となりました。もともとiPhone SEはバッテリー容量も小さいため、充電効率は71%まで落ちるものの、個人的には使っていて充電に時間がかかると感じることはほぼないです。個人的には想定以上の充電速度でした。

残念な点も

もちろんいいことばかりではありません。

まず、このレシーバーを使うことで、カバーを必要とすることが辛い…。このレシーバーを裸状態で使うのはさすがに不恰好なのと、すぐに外れてしまいそうなので、iPhoneカバーを併用する必要があります。dbrandの薄いスキンケースを愛用していたぼくからすると、これはかなり辛い。

裸でiPhoneを使いたい方も苦肉の選択を迫られるわけです。…裸か?…ワイヤレス充電か…?しかも、レシーバーが背面に挟まっているので、ほんの少しだけ背面が盛り上がります(盛り上がりのおかげで逆にホールド感が増して気に入ってますが)。

このレシーバーを挿したままだと、通常のLightningポートが使えなくなるということも残念な点です。毎回抜き差しして切り替えることもできますが、結局実用面では面倒で仕方がありません。ぼくの場合、Macとつなぐ機会がほぼないのはせめてもの救いですが、別の部屋にあるLightningケーブルで充電しようと思ってもできないのは多少面倒です。で、結果的にワイヤレス充電パッドを買い足さなくてはいけなくなるかも…。

格安で現状のiPhoneをワイヤレス充電対応にするにはアリ

とはいうものの、ワイヤレス充電レシーバーは、今使っているiPhoneをまだしばらく長く使っていく予定の人にはぜひ試してもらいたいアイテムだと感じました。

「iPhone 8やiPhone Xに買い換えたいけど、まだ今使っているiPhoneで頑張りたい…でも少し便利にしたい!」と考える人であれば、おそらく買って損はないんじゃないかなと思います。

それと、ワイヤレス充電ができた時の瞬間はなかなか感動しますよ!笑

なお、購入前には自分のモデルに対応しているのか、充電効率がどれくらいなのかはしっかり調べておくことをお勧めします。ここがズレると、充電にかなり時間がかかったり、もはや使い物にならないといったケースもあるようなので、しっかり確認するようにしましょう!

実際にワイヤレス充電がされる雰囲気は以下の動画でも紹介していますので、よろしければそちらもぜひご覧ください!

Doga(@DogadogaTv