どうも、先日ついにCELPIPテストを受けてきて撃沈した(!?)Doga(@DogadogaTv)です。




先日ご報告しました通り現在永住権取得へ向けて準備を進めているわけですが、カナダで永住権申請をするためには英語能力を測る英語テストを受けなければいけません。英語能力を測るテストにはCELPIPの他にIELTSというものもあり、カナダ以外の英語圏の国でも広く用いられるIELTSに対して、CELPIPはカナダへ移民・留学する人に特化したテストです。

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CELPIPは全てパソコンでの回答であり、スペル修正機能があったり、リスニングの英語もカナダ英語の発音しか出てこないため一般的にCELPIPの方がIELTSに比べてスコアを取りやすとも言われております。

そこで僕もようやく先日CELPIPを受けてきましたよー。僕はこのテストでSpeaking、Listening、Reading、Writing全ての項目で9点(各12点満点)を目標としております。というか必達です。取れないと僕はおそらくExpress Entryで永住権を取得できません。ということで結構緊張しておりました。

本日は先日受けてきたこのCELPIPテストについて、当日の状況を僕が描いた素晴らしい挿絵で再現しながらレポートします。果たして僕のスコアの結果はいかに?はい、いってみましょう!(顔は全然笑っていない)

 

完全エスコート体制(会場到着〜テスト開始まで)

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僕が試験を受けた会場はEglinton駅近くのPrecise Solutionsというところです。建物内に到着するとエレベーター前で係の方がスタンバイしておりました。Tim Hortonsのコーヒー片手に…

 

係の人「CELPIPテスト受ける方ですか?」

僕「はい、そうです。」

係の人「ご案内しますので、それまでそちらのベンチでお待ち下さい」

 

エレベーター前のベンチに順に座って待ちます。僕が到着した後続々と他の人も集まってきました。ちなみにテスト開始時間はAM 10:00なのですが、最低でも45分前には到着しておくようにと案内メールには書かれております。この日は僕もAM 9:00くらいにスタンバイ。

時間になるとTim Hortons係の人…あ、いや違った、「Tim Hortonsのコーヒーを持った」係の人が僕たちを呼び、エレベーターの入り口まで案内してくれます。

 

係の人「○階を押してください。それでは、GOOD LUCK!!」

 

最後の「Good Luck」という言葉が妙に心に響きました。まるで火星行きの渡航チケットをGETした船員が宇宙船に搭乗させられるシーンの様。勝手に無駄な想像力を働かせ一人で少しウケてしまったことは言うまでもない。

テスト会場のフロアに到着すると別の係の方がスタンバイしており、その場で一列に並ばされます。

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テスト会場には私物持ち込み禁止なのでその場で私物入れ用のバッグを渡されます。パスポートと、テスト予約後に送られてくる情報を印刷した紙は手元に出しておきましょう。それ以外は全てこの赤いバッグの中へ。

この時トイレに行く方は今のうち行っておくよう促されます。心配な方はそのままテスト会場の中へ進む前にトイレへ行きましょう。僕はこのまま列に並んで先へ進みました。

先へ進むと受付と担当者が数名おります。すぐに立っている方が話しかけてくれるので、その場でパスポートと印刷してきた用紙を手渡します。

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内容を確認されると、そのまま受付デスクの端で写真撮影です。

 

受付「はい、少しアゴ引いて、アァ、もう少し前にずれて」

僕「あ、はい。これで大丈夫ですか?」

受付「はい、大丈夫!OK!」 …パシャリ

 

そのまま流れ作業のようにテストを受ける部屋へ案内されます。部屋へ入るとパーテーションで仕切られた机とパソコンが目に入ります。また入り口側の担当者から「私物を入れたバッグはこの机の下へ置いておいてね」と言われます。はい、従います。

私物を置くとそのまま指定の席へ誘導されます。既に座席番号が決まっているのですね。自席へつくと、パソコンの画面には先ほどパシャリと撮られた自分の顔がバッチリ載った画面が投影されております。

机の上に用意されている紙に記載されている番号をパソコン画面に入力し、音声の録音テストをして、終わったら案内があるまで待ちます。僕はかなり早く来たため、結構待つことに。。

席を立ちたい時や、質問があるときは手を上げて係りの人を呼びます。はい、完全にエスコート体制です。

 

作業デスクの環境

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個々人の作業デスクはこんな感じ。席に着いた時は両隣が空いていたので「お!ラッキー」と思っていたのですが、バッチリそのあと人で埋まりました。

スピーキングの時に隣の人の声が気になり集中できないという意見も聞いたことがあるのですが、僕の場合はそんなに気になりませんでした。ヘッドフォンセットも結構しっかりしている印象です。またパーテーションも十分高いので、隣の人が自分の視野に入ってくることもありません。

時間になると担当者の一人が注意事項をその場で説明し、最後に開始番号が告げられます。そしてその開始番号をパソコン画面に入力すると試験開始です。

テストが全て終わると見回りをしている担当者が寄ってきますのでメモとして使った紙を返却します。あとは私物を回収し会場を出るだけです。

 

果たして僕の結果はいかに?

そして肝心のテストの出来ですが…

まぁ正直撃沈というほどではないと思うのですが、リーディングのある一つのセクションが時間足りず上手く解けなかったのと、スピーキングも満足のいく回答ができなかった気がしています。

少なくとも各パートで9点というのは達成できていない自信があります。笑

もう終わった事ですので仕方がないですね。結果は8日後に開示されるのですが、ひとまず結果が出てから次にどうするか考えることにします。

全く点が足りていなければExpress Entryでの申請そのものをどうするか考え直さなくてはいけませんし、スコアが惜しければリベンジするつもりです。ただ一回税込で$299.45ですからね。馬鹿になりません。




どちらにしてもCELPIPのスコアと教育レベルの変換手続きが終わればExpress Entry申請のためのプロフィールが作成できるようになるため、少しは前に進めます。

今後どうなるかまだまだ不安でいっぱいですが、なんとかこのブログで面白おかしくレポートしながら自分の気を落ち着かせるよう努めております。笑

引き続き頑張ります!

 

Doga

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