どうも、カナダで2回目の年越しを迎えたDoga(@DogadogaTv)です。




明けましておめでとうございます!2016年も色々なことがありまして…と年末に振り返り記事を書こうと思ったのですが、僕の振り返りなんて興味ある人少ないと思ったので、やめておきました!笑

さて2017年、今年は色々なことにチャレンジしたいと思っております。もちろん永住権をはじめとするカナダでの生活についてもそうなのですが、特に趣味であるガジェット関連の強化

いやぁ、もちろんギター始めたりとか、釣りを始めたりとか、その他にも色々やろうと計画していることはあるんですよ?ただとにかくガジェット…はい、好きなんです。

ということで本日は、僕が2017年にあるガジェットを買い揃えて実現してみたい「スマートライフ構想」のご紹介です!

「スマートライフ構想」・・・いくつものスマートデバイスを使いこなし、完全なスマートライフを実現する、もしくは志向する計画(自作)

また合わせてこのように僕がスマートデバイスばかり買い揃える理由についても触れてみました。

これまた誰得?感満載の記事ではありますが、共感してくれる人は必ずいるはず!ということで、いってみよう!

僕のこれまでのウェアラブルデバイス遍歴

本題に入る前に、まず僕が今まで使ってきたウェアラブルデバイスについて触れておきましょう。スマホの後のスマートデバイスの代表格はやはり「ウェアラブルデバイス」ですよね。身につけるデバイスです。

何気に僕のウェアラブルデバイス歴は長く、以下のような変遷を遂げてきました。

Jawbone Up(1st Gen)

歩数計測、睡眠サイクル確認、防水機能がついたフィットネスバンド。スマホの専用アプリで情報を管理できます。特に眠りの浅いレム睡眠の時にバイブレーション通知で起こしてくるという機能はなかなか斬新で面白かったですね。

初代のものなのでBluetooth接続ではなく、iPhoneに直接さしてデータ転送の必要があり何気に面倒。そしてキャップを無くし、ボタンが起動しなくなり、最終的にはお逝きになりました。

ただ、初めてのウェラブルデバイスということで、おかげで時計以外のデバイスを身にまとうことの抵抗感がなくなりました

Mistfit Shine

Jawbone Upの代わりになりうるものを探しており、デザインという点で気になっていたMisfit Shineを今の妻からのクリスマスプレゼントとしてもらいました。

基本機能はJawbone Upと同じですが、Bluetooth接続ができるのと、プレート部分を指で「トントン」とタップすると光のドットが表示され、ざっくりとした時間を確認することができます。

しかも付属のクリップを使えば、腕だけではなくポケットの口や袖なんかにも装着が可能。ただしバイブレーション機能は付いていないので、あくまで携帯上で日々のアクティビティを確認するのみです。

今も持っているのですが、このあと登場するスマートウォッチによって代替されることに…。

Moto360

ここから初のスマートウォッチデビューです。もしかしたらここから本当の意味で「スマート」デバイスなのかもしれません。

ちょうどアップルウォッチも発売されていた頃だったのですが、僕はデザインが気に入ったのと、カナダ移住後はAndroidを使おうと思っていたので、スマートウォッチを選択しました。

時計の文字盤をほぼ無限のように揃っているPlayストアからDLしてはカスタマイズし、自分好みに仕上げていくことにハマりました。

もともと昔Android端末を使っていた時も、面白そうなランチャーアプリをやたらDLしてカスタマイズしまくっていたので、同じ要領でイジイジするのが日課に。

またウォッチ用のバンドも2種類ほど別で揃え、ここから本格的に「スマートウォッチ」というデバイスカテゴリーにぬめり込んで行くことになりましたね。

もともと時計は毎日着ける人間だったの、完全にスマートウォッチがそれまでの時計を代替しました。

色々調べて編み出した裏技について書いた以下の記事なんかは今このブログの検索の中で一番多く読まれていたりします。

▶︎iPhoneでの利用でもスマートウォッチ文字盤変更が可能に?!裏技アプリAerlinkのご紹介

Apple Watch Sport(←今ここ)

メインの携帯をiPhoneに変えたのと合わせて、アップルウォッチを使い込んでみたいという欲望にかられ、アップルウォッチへ乗り換えることに決めました。

またMac、iPadも使っているので、このタイミングで完全にアップル製品で統一する「覚悟」も決めることに。

もちろん毎日装着していますし、自分にとっては普段の生活の一部になってしまっているので、なくてはならない存在なのですが、最近はもうある程度遊び尽くした使い尽くした感が拭えなくなってきましたね。

何よりストアの対応アプリがなかなか増えないのがやはり問題です。ちなみにAndroidスマートウォッチとの比較記事も書きました。

▶︎スマートウォッチをiPhoneと1年間使い続けた僕がアップルウォッチを使ってみて思ったこと

ウェアラブルデバイス→ホームデバイスへ

はい、2017年はいよいよスマートホームデバイスへのデビューを果たしたいと思います!本当はドローンデビューも果たしたいところなのですが、値段がまだやはり…。

「スマートホームデバイス」も最近よく聞くようになった言葉ですが、知らない人のために以下。

「スマートホームデバイス」・・・インターネットで繋ぎ、スマホなどから操作、管理することができる家電製品、もしくはそれらを一括で管理することができるHUBとなるデバイス。

今まで使っていた家にある物がインターネットで繋がり、携帯や、声などで管理、コントロールができるようになるデバイスのことですね。

今GoogleのChrome Castを使って家のTVをスマートTV化させていますが、こちらはどちらかと言えば、それそのもので楽しむためのエンタメデバイスですからちょっと違うかな?

▶︎コスパ最強?第2世代Chromecastのご紹介(動画あり)

そして僕は今年このスマートホームデバイス群を導入し、「スマートライフ構想」を実現したいと思っているのです!

そこで僕が2017年に購入を検討しているスマートホームデバイスがこちらです。

Google Home

Google公式HPより

そうです、声でコントロールして色々家にある他の端末を操作したり、知りたい情報を得たりすることができるGoogle提供コンシェルジュみたいなものですね。

「OK, Google!」と声をかけると、今携帯などでも使えますがGoogleの音声操作に似た機能が使えるのです。スピーカーも付いていますので、音楽を流すことも可能。

似たようなものにAmazonが随分前に投入したAmazon Echoというものもありますが、僕はChrome Castとの親和性を考えてこちらのGoogle Homeを試してみたいと思っています。これでよく使うChrome Castも声で操作ができるようになるはずです。

しかも米国で約$129と値段もお手頃。カナダも2017年に販売が開始されると言われており、僕は喉から手が出るほどにこの端末を楽しみにしているのです!

Philips Hue

その次に揃えたいのが、こちらPhilip Hueのスマートライトです。

今家にあるライトスタンドの電球をこちらのLEDライトに交換するだけで、インターネットを通してスマフォや先ほどのGoogle HomeなんかでもON/OFF操作ができるようになるのです。

またライトの色彩の細かな変更も可能になり、部屋の雰囲気を自由自在に変更が可能です。Google Homeを揃えた後に投入したいデバイスです。




 

なぜ(無駄な)スマートデバイスばかり買うのか?

ここまで読んで来て、「なぜこいつはこんな無駄なスマートデバイスばかり買っているんだ?」と思われるかもしれません。実際に今や机の引き出しに眠っているMisfitやMoto360を見て妻からは非難も受けています。「無駄なものばかり買うな」と笑

色々コレクトしたいという収集欲もあるのですが、理由は「新しいデバイスから生まれる新しいライフスタイルを探求してみたい」、これに尽きます。

新しい製品カテゴリーが生まれると、人の生活の仕方そのものが変わります。iPhoneが出た後もそうでしたよね?(もちろん今スマートウォッチがよく批判されるように、生活を変えるまでに及ばない製品カテゴリーがあるのも事実)

人は一度便利な体験をして慣れてしまうと、それがない生活が「不自由」と感じる生き物です。そして一度我々の生活にとって必要不可欠になった製品カテゴリーはその後成熟していきます。

そんな人のライフスタイルを変えるかもしれない「未来のデバイス」を自分の身を投じてぜひ体験してみたいではないですか!

いや、まぁそりゃ携帯や声でコントロールしなくてはいけないほどうちのアパートは広くないですよ?笑 ただもはやそんなことは関係ない。単に「試してみたい!」という(無駄な)好奇心と、新たなライフスタイルの発掘を自らのモットーとして掲げているのです。(ドヤ)

安心してください、今回紹介した2つのデバイスについては妻の稟議も通っております!彼女の心変わりがない限り、僕は2017年も突き進みますよ!

え…?全く「スマート」じゃないって…?

はい!ね、ということで2017年もDoga² Blogをどうぞよろしくお願いいたします!

 

Doga

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で