どうも、毎日ライターとしてパチパチPCキーをたたいているDoga(@DogadogaTv)です。
過去になんどかふれたとおり、現在ぼくは企業のオウンドメディアやウェブメディアのライターとして働いています。
たまに気分転換にカフェで仕事をすることもありますが、基本は自宅のデスクがワークスペース。毎日およそ4〜5時間ほどPCのモニターとにらめっこしています。
そんなぼくが以前から悩んでいたのが、肩のコリと目の疲れ。会社員時代にくらべるとそれほどひどくはないのですが、やはり長時間PCモニターをみつめていると疲れがたまりやすく、なんとかこの状況を少しでも改善できないかと考えていました。
そこで悩んだすえ、約1ヶ月前からついに「パソコンスタンド」を導入。
これが意外と良かったので、今回はぼくのワークスペースの環境と合わせてご紹介したいと思います。
目次
導入前のぼくの姿勢
まずパソコンスタンドを導入する前のぼくのワークスペース環境がこちら。
で、ぼくの作業中の姿勢がこちら。
もともと姿勢がよくないことも合わさり、すんごい姿勢わるい。
集中していると気がついたらこんな姿勢になっていることもしばしば。
ノートパソコンは本来持ち運びがラクでいいのですが、自宅で長く使う分には適していません。ぼくのノートPCは13インチで画面サイズも小さいですし、なによりご覧のとおりスクリーンの位置も低いので、自然と頭から肩にかけて姿勢が下がっていきます。
そのせいで肩がこったり、目の疲れを誘発していたんです。
最初は大きな外部モニターを導入すれば少しはラクになるのかなとも思いました。ただぼくのデスクはIKEAで買った格安の小型デスク。引き出しもあるしシンプルで気に入っていますが、小型なので作業スペースがせまいんです。
そのためモニターを導入するのはあまり現実的ではないという結論に。値段もそこそこしますしね。
パソコンを使うときの理想の姿勢
であれば、せめてこの姿勢をなんとかなせねば…。ということで、パソコンを使うときの理想の姿勢とやらをググってみました。
するとFUJITSUさんのページで以下の図を見つけましたので引用します。
ポイントは以下と認識しました。
- PCスクリーンが水平視線よりやや下にあること
- キーボードに対して肘と腕が約90度になること
- 顔からスクリーンまでの距離40cm以上
- 足が床についていること
今回導入したアイテム
デスクチェアは調整できるので、顔からスクリーンまでの距離と足の高さは問題ありません。ただ他のポイントをクリアするためにはデスクチェアだけでは限界がありました。
そこでスタンドを導入してPCモニターの高さを変えることにしたのです。それも自由に高さと角度を変えられるやつ。
キーボードとトラックパッドはBluetoothのものをもっているので、スタンドの高ささえ変えられればそれなりの環境が構築できるはず!
そこで導入したパソコンスタンドはカナダのアマゾンストアで注文したOhuhuというメーカーの折りたたみ式のものです。
値段は39.99カナダドル(約4425円)。ちなみに日本のストアでは売られていないようでした。
そもそも「折りたたみパソコンスタンド」には一般的なPCスタンドとは異なる以下のようなメリットがあります。
- 高さ、角度を自由に調整可能
- PC冷却ファン内臓
- PCの下のスペースが復活
一つ一つ説明していきましょう!
高さ、角度を自由に調整可能
角度調整が自由なのはかなり便利です。自分の座る場所や座高の高さに合わせて微調整が可能ですからね。
ご覧のとおり両側に3つの角度調整ボタンがついているため、ワンプッシュで15度ずつの角度調整が可能となっています。
角度を変えたければこのボタンを押してカチカチっとスタンドの脚を折りまげるだけです。ボタンが押されているとストッパーがゆるんで角度が変えられる仕組み。
ぼくは基本デスクでしか作業をしませんが、このスタンドはベッドやソファの上だけでなく、立ち作業にも対応しているのです。
見よ!このスタンディングをぉっ!
完全に折りたためば薄くなりますし、収納もラクですよ。
PC冷却ファン内臓
ときにはノートPCの稼働限界に近づき本体が熱くなることがありますね。このスタンドにはUSBで動く冷却ファン(x2)が搭載されているので作業中もノートPC本体の温度を下げてくれます。
PCの下のスペースが復活
さらにこの種の折りたたみスタンドが構造上他スタンドと違うのは、ノートPCの下に広い空きスペースが生まれることです。高さ次第ではなかなかのスペースとなります。
作業が終わればこうしてキーボードとトラックパッドを収納できますし、作業中もここに小物を置いておくことが可能ですね。
導入後のぼくの姿勢
さて、このスタンドを導入して作業中の姿勢がどう変わったのか見てみましょう!
3…2…1…ドン!
どうでしょう、この匠のうぉざぁ(技)!わかりやすいように以下「Before」「After」を隣りあわせにしてみました。
もうすこし画面の高さをあげてもよいかなと思いましたが、ね?違いますよね?
ちなみにサイドテーブルもついているので、こうしてiPad miniを簡単なサイドモニターにするときに助かります。
導入してみて約1ヶ月程がたちましたが、確かにすこし肩から首、あと肩甲骨あたりの疲れは軽減できたかなとは思っています。体感なのでなんとも伝えづらいのですが…。マッサージ棒とか日本からもってきてしまっているので説得力ないですが(笑)
ただ姿勢を正しやすくなり、単純に仕事がしやすくなったと感じています。スクリーンの高さが変わるとここまで違うのですね。
まとめ
ながい間PCを使っていると疲れるものです。ブルーライトカットのメガネを使っていたり、サイドモニターを使っていたりと、他にもいろいろな方法を試している人は多いはず。
特にひたすら作業をしているライターやプログラマーの人たちなどはこの感覚わかるのではないでしょうか?
同じものではありませんが、もちろん日本にも似た製品は多いようです。
体は一番の資本ですので、できる限り快適な仕事環境を構築することが重要!ぼくのようにせまいデスクを有効活用したい人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
Doga