どうも、スマホ好きのDoga(@DogadogaTv)です。
えー、皆さんにご報告です。ぼく、先日をもってiPhoneユーザーを卒業し、Androidユーザーへ転身いたしましたぁっ!
手に入れたAndroidは日本では未発売の「Pixel 2」。そう、10月に発売されたばかりのGoogle(グーグル)のフラグシップスマホです。こちらカナダでは売られているため、先日ゲットしてきました。
そこで本日は、Pixel 2を購入するに至った経緯と、開封の様子、ファーストインプレッションをレポートです!
Androidへ転身した理由
そもそもiPhoneユーザーからAndroidユーザーへと転身した理由ですが、一番は、Appleのエコシステムにどっぷりはまってしまっていることに危機感を覚えたからです。
いや、Apple製品自体は素晴らしくて、それら全てが同じエコシステムで連携し合っていること自体は最高に快適なんですが、快適すぎるあまり、ほかの選択肢を受け入れられなくなってしまっていたんですよね。
たとえば、ある日「Chomebookを使ってみたいなぁ」なんて思っていたら、「あ、iPhoneとの相性が…」とか、「Androidのスマホに切り替えたいなぁ」と思ったら「あ、Apple Watch使えなくなるや…」とか。
Appleのエコシステムで完結していれば素晴らしく快適である反面、そこから抜け出せない自分の今の状況に嫌気がさしてきたんです。
その時思いました…。「あ、一刻も早くこの環境から抜け出さなければ」と。
Pixel 2を選んだ理由
で、まずはモバイルだけでもということで、Androidのスマホを検討し始めたわけですが、正直言って選択肢は既に絞られていました。Essentil Phoneか、OnePlus 5Tか、Pixel 2。
Essential Phoneは外観は美しいけれど、多くのメディアのレビューを確認していると、カメラの性能が酷いようなので却下に。
OnePlus 5Tは値段の割にスペックがとにかく素晴らしく、デザインもなかなか気に入ったのですが、どうせAndroidに移行するならGoogle純正のフラグシップスマホを使ってみたいと思っていたので却下に。
Pixel 2で特に気に入った特徴が以下です。
- カメラの高いクオリティ・・・DxOMarkというスマホのカメラ性能をスコアで評価するサイトでは現時点でスマホの中でNo.1(総合98点 *100点満点中ではありません)
- ストックAndroidを搭載・・・余計なアプリやテーマがプリインストールされていないので、無駄のないサクサクとした動きを可能に
- 3年間の最新OSとセキュリティアップグレードの保証・・・型落ちしても長く使える
値段はPixel 2の方がどちらよりも高いですが、Googleストアで購入すると期間限定で50ドルの割引と、無料でGoogle Home miniがついてくるということで、最終的な決断をしました。
ぼくが購入したモデルは64GBのクリアリーホワイトです。
開封の儀
さー、早速開けていきましょう!
パコり。蓋を上にあげると、じゃん。
梱包物は以下です。
- 本体
- 取扱説明書
- SIMピン
- 有線イヤホン変換アダプタ
- USB-Type Cケーブル
- 電源アダプタ
- iPhoneからのデータ転送用アダプタ
iPhoneとは異なり有線のイヤホンがついてこない(いい値段するのに…)のと、有線イヤホン変換アダプタのサイズ感がiPhoneのものに比べてゴツいということは特筆しておくべき点でしょう。
ビニールカバーを取り外すとこんな感じ。
早速立ち上げてみました。起動はかなり早い。
横から見るとこんな感じ。
下から見るとこんな感じ。
背面から見るとこんな感じ。
ファーストインプレッション
<スペック>
- サイズ:長さ145.7 mm x 横幅69.7 mm x 厚さ7.8 mm x 重さ143g
- ディスプレイ:5インチAMOLED(サムスン製)、解像度1080 x 1920 (16:9)Corning Gorilla Glass 5
- OS:Android 8.0
- チップセット:Qualcomm Snapdragon 835
- ROM:64GB
- RAM:4GB
- カメラ:背面1220万画素(1.4μm、OIS/EIS、f/1.8)、前面800万画素(f/2.4, 27mm, 1/3.2″, 1.4 µm)
- バッテリー容量:2,700mAh
昔はこのPixelシリーズのツートーンカラーが好きではなかったんですが、どれもこれも似たようなスマホ(iPhoneに寄せてきたデザイン)が多い中、これも個性だと思えるようになり、気に入りました。
背面の上の部分はガラス素材で高級感があります、下の部分はアルミニウム素材ですが、プラスチックのコーティングが施されているので少し安っぽくも映ります。多少滑りやすくなっていますが、ホールド感はグッド。
大きくはなったものの、やはり5インチディスプレイは操作がしやすく、4インチのiPhone SEを使っていたぼくにとっては、小さすぎず、大きすぎずといった感じです。
ディスプレイのベゼルに関してはやっぱり残念ですね。狭いベゼルのスマホがトレンドになる中、さすがにこの分厚いベゼルは実際に見てもダサいなと思いました。ただ、その分フロントデュアルスピーカーが搭載されているのは嬉しいですね。
6インチのPixel 2 XLとの違いはバッテリー容量と、ディスプレイくらいです。
ぼくの昔のAndroidのイメージは、「やっぱりiPhoneに比べて動きが遅い」だったんですが、使ってみるとPixel 2の動きはとにかくサクサクで、今のところ操作中にガクつくことが1度もありません。さすがストックAndroidといったところでしょうか。
今後、使い込んでみて改めて性能や機能についてのレビューをしたいと思いますのでお楽しみに!ちなみに、表紙の画像はPixel 2で撮影したものです。
YouTube動画でも紹介していますので、よろしければこちらもどうぞ!
Doga(@DogadogaTv)